古典文学 伊勢物語の冒頭 2021年8月10日 キノ 文学の話。 伊勢物語の冒頭 〈原文〉 昔、男初冠ういこうぶりして、平城の京春日かすがの里に、しるよしして、狩にいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。 〈現代語訳 …
日本文学 うたたねに恋しき人を見てしより夢てふ物はたのみそめてき 意味(現代語訳) 2021年7月8日 キノ 文学の話。 うたたねに恋しき人を見てしより夢てふ物はたのみそめてき 小野小町 〈原文〉 うたたねに恋しき人を見てしより夢てふ物はたのみそめてき …
日本文学 久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ 意味(現代語訳) 2021年5月22日 キノ 文学の話。 久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ 紀友則 〈原文〉 久方ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ 〈現 …
日本文学 春過ぎて夏来たるらし白妙の衣干したり天の香具山 意味(現代語訳) 2021年5月21日 キノ 文学の話。 春過ぎて夏来たるらし白妙の衣干したり天の香具山 持統天皇 〈原文〉 春過ぎて夏来たるらし白妙しろたへの衣ころも干ほしたり天あめの香具 …
古典文学 春はあけぼの─全文 意味(現代語訳) 2020年9月4日 キノ 文学の話。 春はあけぼの─全文 清少納言『枕草子』 〈原文〉 春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 夏は、夜。月の頃は …
日本文学 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 意味(現代語訳) 2020年9月3日 キノ 文学の話。 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 在原業平 〈原文〉 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけか …
日本文学 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり『平家物語』 意味(現代語訳) 2020年8月27日 キノ 文学の話。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 『平家物語』冒頭 〈原文〉 祇園精舎ぎおんしょうじゃの鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹さら …
日本文学 今は昔、竹取の翁といふ者ありけり『竹取物語』 意味(現代語訳) 2020年8月25日 キノ 文学の話。 今は昔、竹取の翁といふ者ありけり 『竹取物語』冒頭 〈原文〉 今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。 野山にまじりて竹を取りつつ、よろづ …