日本文学 わたしくといふ現象は─宮沢賢治と心象スケッチ 2019年11月21日 キノ 文学の話。 わたしくといふ現象は─宮沢賢治と心象スケッチ わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です 概要と解説 心象スケッチと春と修羅 作者の宮沢賢治 …
日本文学 村上龍『限りなく透明に近いブルー』の冒頭 2019年10月23日 キノ 文学の話。 村上龍『限りなく透明に近いブルー』の冒頭 飛行機の音ではなかった。耳の後ろ側を飛んでいた虫の羽音だった。 概要と解説 村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』は、1976年に …
日本文学 金木犀の短歌と音楽 2019年10月20日 キノ 文学の話。 金木犀の短歌と音楽 秋の風物詩の一つに、「金木犀の香り」があります。 秋がいよいよ深まってくる頃に、どこからともなく漂ってくる金木犀の甘く風流な香り。秋の肌寒く少し …
日本文学 夏目漱石『草枕』の冒頭 2019年10月20日 キノ 文学の話。 夏目漱石『草枕』の冒頭 山路やまみちを登りながら、こう考えた。 智ちに働けば角が立つ。情に棹さおさせば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。 概要と解 …
日本文学 村上春樹『風の歌を聴け』の冒頭 2019年10月17日 キノ 文学の話。 村上春樹『風の歌を聴け』の冒頭 「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」 概要と解説 小説『風の歌を聴け』は、1979年に出版された村上春樹 …
日本文学 あやしうこそものぐるほしけれ『徒然草』 意味(現代語訳) 2019年10月12日 キノ 文学の話。 あやしうこそものぐるほしけれ 兼好法師『徒然草』冒頭 〈原文〉 つれづれなるままに、日暮らし、硯すずりにむかひて、心にうつりゆくよし …
日本文学 ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず『方丈記』 意味(現代語訳) 2019年10月9日 キノ 文学の話。 ゆく川の流れは絶えずして 鴨長明『方丈記』冒頭 〈原文〉 ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、 …
日本文学 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり『土佐日記』 意味(現代語訳) 2019年10月9日 キノ 文学の話。 男もすなる日記といふものを 紀貫之『土佐日記』冒頭 〈原文〉 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。 〈現代語 …